女流雀王戦
なんだか気付けば早いもので、最終更新から一ヶ月も経ってしまいました。
記事には必ず麻雀の打ち方や戦術などをひとつは盛り込みたい、
と考えたらどうも良いネタがみつからずうだうだ。
そんなこんなで女流雀王戦も3節が終了しました。
残るは4節、5節。
4節では足切りがあるので、なんとかして上位8名に残りたい所。
第1節 1412 +78.9
初めての女流戦参戦でとても緊張しました。
大分ついていたものの、最初の2戦は何をやっているのかさっぱりわからず
河も絵柄を眺めてるだけの有様。
手は震えるし、おろおろしてるし完全なネット雀士ぶりを発揮した気がする。
観戦に来てくださった方達にもアドバイスをいただき、
すべては点数け(ry ・・・(o'ω'o)
第2節 4344 △142.6
1節で稼いだポイントをあっという間に溶かすという失態。
37000点持ちの3着だったのもかなり痛い。
手牌もほぼ後手で、行けるチャンスも訪れる事無く流れのままに沈みました。
協会のルールは九種九牌で流局が無いので、
クズ手の時の手牌構成をもっとしっかりやらなければ、と感じた。
ただ単に初めから字牌を集めて他家のリーチに備えてるだけでは厳しい。
失敗した場面。
子 11巡目 ドラ3
11377899一二二①②
9は場に2枚切れ。
上家から3枚目の8sが切られた時、なんとスルーしてしまった。
その後③をツモり、わけが分からない。
さすがに8を鳴いて、必死に一単騎まで持って行くのがベストだろうか。
この日も福島から観戦に来てくださった方がいて、
アドバイスも頂いたし、嬉しい限りでした。
第3節 4112 +93.6
しょっぱなラスで、前日の悲劇を思い起こしたけれど、
オーラスでは全員20000点台で、誰でもトップの可能性がある接戦だった事もあり
落ち込むラスではなかった。
むしろ定期ラスだと思い込んで挑んだ次局。
やはり!今日はついてる!
そのままとんとんとポイント稼ぎに成功。
けれど、またしても弱点を発見。
自分がトップ目にいると、どうしてもひよる。
天鳳なら南場でトップ目にいたら大体連帯か、ラスは無い。
通りそうな牌ですら押してこなかった。
その弱気が放銃を生んだり、稼げる所で稼げない原因を作る。
【攻める姿勢】を持って、ひよらずちゃんと稼ごう。
気になった局面。
オーラス親トップ目11巡目 2着目とは5200直差。
門前で 34566中中 という形で6と中のシャボで聴牌。(ドラ無し)
天鳳なら、ダマでであがるか、流局でトップ終了という簡単な場面。
協会ルールは、あがりやめ、聴牌やめなしのルール。
リーグ戦という事もあって、リーチをかけて点数を稼ぎに行くのか、
だまって三面待ちになったらまげるのか。
はたまた、終盤ということで、ダマり、であがりもせずノーテンで伏せるのか。
こういう考え方を今までした事が無かったのでかなり不安でした。
結果はダマで4着目から2000点を出上がり、次局へ続行。
34着目からであがったところで、2着目との条件は変わらないので
伏せるべきだったのか。
こういう所の状況判断をもっとしっかり自分の中で決めておかないと
少しの迷いが命取りになりそう。
トータル +29.9
こうやって振り返ってみるとまだまだ反省点は沢山あるし、
今までやってこなかった状況判断がかなりある事を痛感しました。
対局のたびに色々出てくるので面白い。
まだまだ成長出来る!!
まずは5節に進めるよう、次も全力で稼ぎに行かなければ!
応援してください(*´ω`*)